2009年7月3日金曜日
トヨタは安い、GMと合弁解消は「ピンチかチャンスか」
GMと合弁解消のトヨタ自動車が、40円安の3630円と反落。前場寄り付きは50円安の3610円で始まり、70円安の3600円まで下げた。それでも、4月2日から続いている3500~4000円のモミ合いの下値水準には、まだ、余裕を残している。アメリカGMが同社との合弁会社である『ヌーミー』(カリフォルニア州)から撤退する。「今後、同社が合弁会社の株式を引き取って子会社として、さらに、アメリカでの生産に力を入れて行くかどうか非常に重要なジャッジが求められる。特に、環境対策車で世界トップの同社の先行きに対する自信のほどを占う上でも投資家にとっては注目されるところだ」(中堅証券)。既に、同社はカナダを含め、北米に多くの工場等を持つ。アメリカ景気の回復が確実なら、むしろ、同社独自でやれるチャンスでもある。今朝の株価は、ひとまず下げて、様子見から始まったが、この材料をピンチと見るか、チャンスと見るかを、織り込むにはまだ時間がかかるだろう。
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